ビザの延長&飛行機の日程変更
【中国観光ビザの延長】2018年11月時点
事前に少し調べた情報だとめんどくさいのかなと…躊躇していましたが、とても簡単にできました。IT化が進んでいるのでパソコンに全ての情報が入っているみたいです。（少し怖いですが笑）
●手続きする場所
公安所。→日本でいう警察署です。
ちなみに私は嘉峪関というマニアックな中堅都市（省都ではない。飛行場があるレベルの都市。）で手続きしました。敦煌の近くです。
●準備物
パスポートと現金160元のみ。
事前に調べた情報だと宿の宿泊証明書や写真が必要とのことでしたが、公式に（重要！）外国人が泊まれる宿であればパソコンで宿泊状況を申請しているので証明書はいらないとのことでした。私は１泊60元の国際青年旅舎というドミトリーに泊まっていましたが、申請できました。
●公安所に着いてからすること
筆談でビザ延長と伝えたら、お姉さん方がワラワラ集まって手続きを進めてくれました。写真は一応、持っていたのですが、デジタルデジタルと言われ、写真を撮られましたが特に追加金を請求されることもなかったです。写真を撮った後はお姉さんがビザの有効期限日と受取日を教えてくれて、書類にサイン・携帯電話番号・申請日を記入して、160元を払って終わりました。
15分で完了しました。とっても楽でした。
●受け取りまで５営業日
少し失敗したポイントです。場所によってバラバラみたいですが、私の申請した都市では5営業日かかるとのことでした。申請したのが金曜日だったので、土日をはさむことに。。。１週間前に手続きを進めていたので、特段問題なくクリアできましたが意外と時間がかかるので注意が必要だと思いました。
●私の場合
10月30日（火）に入国し、11月23日（金）に延長申請し、11月29日（木）の受け取りになりました。延長期限は12月28日（金）でした。
受取日から１ヶ月なので、私はキレイに２ヶ月伸ばせました（但し１週間はパスポートがないため宿を動かせません）が、場所によって受取日までの期間が異なるので早すぎてもダメですが、早めに動いておくと良いかもです。
【飛行機の日程変更】
観光ビザを取得する際に必ず帰りの飛行機も予約しておかないといけないので、ビザを延長するのであれば飛行機の日程変更は必要になります。
●使用した航空会社
●変更は電話！
私の場合は宿の電話を借りました。データローミングするとお金がかかるので、中国国内の電話を借りたほうがいいと思います。
電話番号…95583
音声案内…5
準備するもの…パスポート（もしくはパスポートのコピー）と予約確認番号
電話をかけて、しばらくは中国語のアナウンスが流れます。待っていると日本語のアナウンスが流れるので「5」をプッシュすると日本語が話せるスタッフさんにつながります。
日程変更をしたい旨を伝えると差額と変更手数料を教えてくれます。ちなみに私の場合は差額が2700円で、変更手数料が5000円だったので7700円が変更に際してかかりました。年末になるのでドキドキしていましたが、そんなに高くなくすみました。またパスポートはビザ延長のため公安に預けていたのでコピーを手元に用意して電話をしました。
●日程変更の際の注意点
飛行機会社のサイトから直接、予約しました。普段はExpediaのような予約サイトから飛行機を予約しているのですが、予約サイトから予約した航空券は日程変更ができないものもあるので、変更できる航空券を買うために航空会社のサイトから規定を見て直接、買った方が良いと思います。
事務面のことをブログに載せてしまいましたが、意外と旅していると知りたいことだったりするのでご了承ください。
