ハンガリーの影響@ティミショアラ
10月16日~17日
ティミショアラ
ドイツみたいな町並みと言っていたら、オーストリア=ハンガリー帝国時代にはティミショアラを含むトランシルバニア地方は支配下だったと教えてもらいました。歴史は続く。と改めて感じました。
そして、この後に気がつくのですが私はトランシルバニア地方しか旅をしていませんでした笑。
山を隔てて大きく3つの地方に別れているのがルーマニア。それぞれが巨大な帝国や国(オスマントルコ、ロシア)に支配されていた歴史をもつため、異なる文化・歴史をもっています。本当は、トランシルバニア地方以外も行くべきだったのですが、とてものんびりしていて良い地方だったので今回は欲張らずにトランシルバニアだけにしました。
近くの教会では、たまたま毎日バロック音楽祭が開催されていました。教会でのクラッシク音楽という贅沢の極みをタダで毎日していました。耳がこえました。
平坦なので自転車を借りて、隣村まで。自転車道がキチンとあるので走りやすかったです。道のガタガタ具合さえなくなれば最高です。
村には馬がいます。穏やかか笑!と1人で突っ込みを入れていたら日本好きのルーマニア人にたまたま遭遇。日本にたくさん訪れてくださってるらしく、それだけで嬉しかったのですが、歴史に詳しくて天皇のこともお話できました。即位礼正殿の儀が行われる前だったこともあり、盛り上がりました。
ルーマニアの印象はこの時点で好印象です。全ての国が好印象ですが笑。
知人(アンドリュー)が焚き火に誘ってくれたり、ピザを作ってくれたりと楽しい滞在をすることができました(^^)
人との出会いに改めて感謝です!!本当に本当にありがとう。日本に来たい・来る外国の方々をもてなしたいと思いました。