Day7@ラヴンジャックの山中
9月14日 ラヴンジャックの山中
昨日のおじさん(ノルヴァさん)のセカンドハウスという名の実家に連れていってもらいました。このおじさん、、、「マニュアル運転できない!」って言っているのに安全な平坦な場所で運転させられたり、ジープラリーと称してガンガン草むらに車を突っ込んだりと中々面白かったです。
朝コーヒー。この時が1番落ち着いていました笑。ノルヴァデーの始まりです。今日は疲れも出始めていたので休憩しようとは思っていたのですが、結果は休憩できたのかできないのかよく分からなくなりました笑。
最初は普通に運転していました。ここまでは彼を信じていました。
途中で買った缶ビールをコーヒーのように運転しながら飲み始めた時点で、、、降りたかったのですが、時すでに遅し……。絶対に捕まる(というか捕まってほしかった)。
交代交代!!!とうるさくて、マニュアル運転できないし、免許ない(←嘘)と言っても聞きません。。。ちょいっと彼の私道?なのかな運転しましたが、冷や汗がヤバかったです。もう嫌……。
なんだかんだで標高1000mアップして、彼のセカンドハウス(実家)に着きました。今では同じ村に一世帯しか住んでおらず、、、30年前はたくさん人が居たと回顧していました。みんな村から出て、自分もその1人だと。過疎化の問題は改めて難しいなと思いました。
確かに町から離れていて、不便な場所でした。むしろ今でも住んでいる一世帯(このお家で泊まらせてもらいました)の人が稀有な存在です。しかし空気が良いし、食べ物も美味しい。生きるってなんだろうと改めて考えさせられました。
彼の紹介?で近くの村に住んでいるお友達に会いにいく旅をしました。どこでも豪華なおもてなしを受けました。田舎の人は優しいなと思います。
友達のお家で飼われている動物たち。かわいすぎて発狂していました笑。みんな良い子でした!
友達のお家にあった熟成中の何かの容器がとても動物の体の形をしていて、印象的でした。
普通の旅では中々、踏み込めない一般家庭を覗けた旅でした。ある意味、とても面白かったです。過疎化の問題はどこの国でも一緒で、とても考えさせられました。