日本好きの子に会う@ギョレーレ
6月13日(木)32km
バクフィケレ→ギョレーレ
久しぶりの30km越えは疲れましたが、前に進めた感があります。やっぱり30km以上は1日に歩きたいです。
朝から送迎会を開いて頂きまして、豪華な食事を食べました。余った食材全てをもらい、出発!!トルコ人の2日連続のスペシャル接待にビックリしながら、トルコ最高だー。と思いながらのスタートでした。
スタートして3時間。学校の英語の先生に捕獲されました笑。「学校見せてあげる」ってズルい言葉ですよね。見たくてヒョイヒョイついて行きました!
トルコの学校は私が来ても不審者!?と動じることなく、すんなりと受け入れてくれました笑。校長先生にも会ったりして、楽しい一時を過ごしました。
職員室にて先生方の日誌書きを拝見しました。先生になるには、たくさんの試験をパスしなくてはいけず、1回先生になったら辞めないそうです。安月給なのを嘆いていて、先生という職業の尊さに見合う月収を渡してほしい(日本もかもしれません。)と思いました。
付き合ってくれて、ありがとうとアイスクリームを頂きましたが、、、こちらこそありがとうなので、初めて奢ることができました(*´∀`)
田舎町を通過して、ギョレーレへ。町なので大きいには大きかったのですが、ホテルはなくテント泊するかと気持ちを切り替えていたところ、またお家に誘われましたー!凄すぎるトルコ笑。
たまたまホテルがないか聞いた人から、日本のアニメ好きの娘さんがいて、「娘が日本語の勉強をしているので是非来て!」と言って頂けました。偶然は必然とはこのようなことを言うのですね。
お菓子屋さんの1人娘、百合子ちゃん(15歳)。お母さんがロシア人・お父さんがトルコ人でトルコの帰国子女だということで、大人びていて英語もペラペラの才女でした。5ヵ国操れる時点で尊敬ですね。
日本式のもてなしで大満足でした。先回りや歩道を優先されるなど細かい日本の所作を知っていてくれて、心なしか気が楽でした!本当に最高の1日でした。