アゼルバイジャン入国
5月5日(日)レンキャラン
アゼルバイジャン入国しました!
タシュケントから歩みが早くなっていますが、歩きたくなっている今日この頃です。
イラン側カスピ海を見ながら、イランに感謝をしていました。ある意味で強烈だけど、優しくて、大好きな国になったイラン。ペルシア文明の素晴らしさ、そしてイラン人の賢さ、全てを尊敬しています。また来たい国です。
イラン式チャイ。棒付き砂糖をかき回しながら、トルコやカザフスタンと同様に激甘にします。ウズベキスタンのチャイだけ甘くなかったです。
アゼルバイジャンとの国境。名残惜しいですが、イランさようなら!
イランの出国は日本人パスで優先され、すぐに終わったのですが、アゼルバイジャンの入国に2時間かかりました。待っている間、前後のアゼルバイジャン人のおばあちゃんと仲良くなり、クッキーやらお菓子やらナンやら貰いまして、アゼルバイジャンへの入国が楽しみになりました笑。
この時に私が何人かが、問題になりました笑。ウズベキスタンという新しい回答をもらいました……。イランでインド人?と聞かれた時なみにビックリしました(^^;
そしてアゼルバイジャンへ。風景が素晴らしい!!スイス的な風景が広がり、心をワクワクさせてくれます。
バスの中で頂いたお花!!かわいい。お家で育てたお花という所もポイントが高いです。
アゼルバイジャン側カスピ海。カスピ海は湖ではなく、海ですね。みんなのんびりしている空気が大好きです。中央アジアから旅をしていて、、、心にゆとりを持った生活が大事だなーと心の底から思います。
アゼルバイジャンはジブリの世界に舞い込んだようなファンタジー感の溢れる国です。少し中央アジアと雰囲気は似ています。やはり旧ソ連、、、大きな影響力があります。
実はトラブルも↓基本的に悲しくなることは書かないのですが、少し思ったこともあり書かせてください。読み飛ばしOKです。
アゼルバイジャン側には両替商がいなく、アゼルバイジャンのお金を持たないままバスに乗りました。10ドルしかないので、エクスチェンジしてからバスに乗りたいと言うと、「大丈夫だから!」と半ば強引に乗せさせられました。……支払いの時にお金がないからと通常レートの半額に近いお金を出されて、もめると運転手さん激昂して、罵詈雑言され閉め出されました(;o;)私もいけませんが、お金のトラブルは後味が悪くて嫌だなと改めて感じ、今回のことを教訓に身を引き締め直して進みたいと思いました。
実はイランもタクシー運転手さんとのトラブルはゼロではなく、今までタクシーを使っていなかった(歩いていた)ゆえに私が対応慣れしていないこともあり、緊張しています。トラブルはヘトヘトしますが、基本的にお金が絡むときだけです。イラン人運転手には面と向かって、「お前達は物価差があって得しているから、たくさんお金を払え」とも言われました。(だからバスではなく、タクシーを使えってことだったのですが)けど現地では高額ですし、普通の人達は汗水ながして働いて稼ぐお金です。お金を稼ぐ、、、改めて難しい問題だなと考えさせられました。
とにかく、今は目一杯アゼルバイジャンを楽しみたいと思います(^^)