シルクロード徒歩横断

27歳女子。1人でシルクロードを歩いてみる。

サマルカンド1日目

3月15日(金)サマルカンド

2日間かけてサマルカンドを観光しました。事前にお知り合いの方に写真を見せてもらっていて、そして歴史上でも習うため、ずっと来てみたい!と楽しみにしていた街です。

朝からバス移動……5時間の旅でした。サラッと書きましたがバス移動は難易度が超絶高めでした。カザフスタンの要領でバス!バス!と思い込んでいましたが、ウズベキスタンは道がデコボコで切符売り場も曖昧なので、鉄道の方が楽で早いです(^^;

私達はバスターミナルに向かう際の地下鉄でたまたま英語が話せる現地の方に助けて頂いたので乗れましたが、これ以降は移動は鉄道にシフトチェンジしました。f:id:eri-john:20190325023549j:image

出ました!サマルカンドいや中央アジア観光といえば……レギスタン広場。やっぱり迫力がありました。

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大好きシリーズのサマルカンド編。サマルカンドは文字が長いのでぎゅうぎゅう笑。f:id:eri-john:20190325024025j:image

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ちなみにサマルカンドに着いて1番最初に向かったのはティムール廟です。ティムールさんにご挨拶をしてきました。無事にここまで来させてもらい、感謝です。

ティムール廟に、たまたま日本語が話せるガイドさんが居たのでティムール廟のみガイドを頼みました。タイルの淡い青(水色)は昼を、濃い青は夜を表していることを学びました。またティムールの発掘調査や修復作業に関してのスタンス(あえて新しくするのは、作られた当時と同じ環境にするため)などを聞けました。勉強になります。

最初はお墓で写真を撮っていいのかなと躊躇していましたが、現地の人バシバシ撮っていました。。。ともかく廟内でのコーランは音が響いて気持ちいいです。f:id:eri-john:20190325025233j:imagef:id:eri-john:20190325025259j:image

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せっかくなのでミナレットにも登り上からのレギスタン広場も楽しみました。スケールが違います。

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ティムールの奥様のお墓。女性らしさのある廟でした。サマルカンドにいて凄くティムールはウズベキスタンの誇り!!ということを感じます。旧ソ連時代にボロボロになってしまった建造物を修復しているそうですが、当時周りに高い建物がなかった時にいきなり大規模な建造物郡が現れたら、力の大きさにビックリしていたと思います。ウズベキスタン人がティムールを誇りに思うことに納得です。

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宿に戻ってシルクロード徒歩旅の第2章お疲れ晩餐会。昨日、食べたかったけど食べれなかった丸ごとチキンを食べました!弟は念願のチキンに嬉しそう。これ以外にもたくさん写真を撮っていました………なんかラグメンばっかだった旅で申し訳ない気持ちになりました(^^;

ちなみにチキンさんはお買い得商品で、地元の人達も日常的に買っているみたいです。こんなに大きいのに400円くらい……もっと弟にチキンやお肉を食べさせてあげようと心に誓いました笑。