シムケント
3月12日(火)シムケント観光
朝から昨日のアパート騒動が継続していて散々でした。オーナーから無事に鍵はもらったものの外から戻ると鍵が開かない&オーナーは午後にしか来れないトラブルが発生。もうアパートには絶対泊まらないと決めて、とにかく観光へ!
シムケントからマトリューシュカ(乗り合いバン)で2時間……トルキスタンという街にある世界遺産のヤサヴィ廟へ。個人的にはウズベキスタンの世界遺産も回っても、ここに行っておいて良かったなーと思う場所でした。
昨日泊まった宿のフロントの子が空気感が良いと言っていたのが分かります。基本的に聖者のお墓には熱心な信者さんが礼拝に来ます。その信者さんが生み出す空気感が確かによかったです。
ちなみに、この時に知るのですがヤサヴィさんが生まれた場所は私たちが通過した聖水があった村でした。歩いてないと行けない(行かない)ような小さな村なので、これもご縁かなと嬉しくなりました。
廟の周囲には城壁があり、廟の近くにはシルクロード感満載のラクダ像がありました。中国に向かっている部隊……私は逆に向かいます!
入場料がかかるので、地元のおじいちゃんや若者(毎日来ていそう)は外壁のお墓に1番近い場所でお祈りしたり、一時を過ごしていました。
トルキスタンはなかなかの田舎町でしたが、それが逆に良かったです!無事にシムケントには戻れましたが、戻るとアパートに謎のガスが充満していて……さすがに私も生命の危機を感じました。ただ宿に泊まりたいだけなのに何故にこんなにハプニングが起こるのだ!と怒りまして、結局昨日の宿に泊まりました。疲れました(^^;
シムケントの宿問題はおいておいて、ヤサヴィ廟はとても良くウズベキスタンを旅した今でも、もう一度訪れたいと思う場所でした(^^)