ダルギャップ~ジャンプール州(30km)
Wi-Fiがあるところで、まとめて書きます。
2月22日(金) 30km
歩きを再開しました!2日間の休養のおかげもあり、身体は元気です♪
前回、泊まった所までタクシーで行こうと思いましたが、アルマトイの運転手さんと交渉が上手くいかず断念し、ビシュケク行きの乗り合いバスで移動しました。このまま乗っていればビシュケクに行けます笑。しかしあえて降りて歩きます…運転手さんにも苦笑いされました(^^;
午後から歩き始めました。通常は14時~15時くらいが1番暖かい時間帯なのですが、曇っていて寒かったです。しかし天使のはしごが見れました♪キレイでした!
弟と2時間~3時間歩いた後にチャイタイムという休憩時間(甘いミルクティーで休むのが至福です!)を取っているのですが、残念ながらカフェが潰れてしまいなかったので、青空チャイタイムになりました。商店近くにいたおじさんに商店に誘導され笑、特に買いたいものがなかったのですが、買わないといけない空気を察し、ファン(カザフスタンのポテトチップス)のポルチーニ茸味を買いました(^^)………ポルチーニ茸味ふふふ。なんとも言い難い味わいでした。
商店近くに設置してあった水を供給する熊さん。なんとも言えません笑。
車に乗せてくれようとするおじさんに、ビシュケクまで歩くから大丈夫と断ると聞こえやすい英語で「クレイジー」と言われました笑。しかし車に乗せてくれようとしたり、応援してくれたりする人が多く、カザフスタンでも人の優しさを実感しています。
その後は日暮れギリギリの19時までノンストップで歩き、無事にレストランにゴールインしました。州境だったようで大きめのモニュメントがありました。
レストランでチャイを飲みながら、ダメもとでレストランに泊まれないかを聞きましたが、ダメでした(;o;)ショックを受けつつも、当たり前か…と気持ちを立て直しテント泊の準備をしていたところ、トイレの番人さん(トイレは有料で、料金徴収人のような方がいます)が話を聞いていたようで、泊まれる部屋を手配してくれました!
確実に泊まっちゃいけない従業員さんのお部屋でした笑。電球付け替えてくださり、毛布を用意してくださりと至れり尽くせりでした。完全にテント泊だーと思っていたところからのホテル泊に感激しまくりでした。本当にありがたかったです(^^)