ウルムチにいます。
風邪ひきました。
新疆ウイグル自治区の寒さ(氷点下20度)に体が耐えきれませんでした。そもそも寒い中、現地の人がほとんど外にでていないのに7時間近くも歩けば、風邪もひきますよね……。ということで昨日は歩きと警察騒動と風邪の症状で疲れきり、ウルムチに移動するので精一杯でした。
中国国内の歩行が残念ながら終わってしまいました。新疆ウイグル自治区が色んな意味でとても面白く、歩きたかったのですが、情勢や環境的に厳しいことが良く分かりました(..)
ということで、せっかくなので新疆ウイグル自治区の中心であるウルムチを今日と明日かけて観光することにしました。ちなみにウルムチは世界で1番、内陸にある都市だそうです。海から1番遠い都市ってことですね。
今日はウルムチの有名な観光名所である天地という世界自然遺産を見に行きました。中国のスイス……納得でした!
中国で初めて感じたクリスマス。もみの木と雪。雪が光っていました。
夏に来ると湖面が真っ青だそうです。ちなみに今日は凍結でした笑。
湖畔にあった廟です。ザ中国感のある建物ですが、この地帯はカザフ族(カザフスタン系)の人達がたくさん住んでいるエリアです。
中国人の定義が難しいと感じます。新疆ウイグル自治区にはたくさんの民族の方がいて、(民族同士のハーフっぽい子、完璧に漢民族、完璧にウイグル族、完璧にカザフ族など)民族が違えば話す言葉も書く文字(アラビア語表記があります)も違うのですが、中国語が公用語のように使われているという状況がとても興味深いです。
それと個人的な意見ですが私好みの濃い顔(中東系)の人達が多くて嬉しいです(^^)