嘉峪関（ビザ延長5日目）

今日は博物館に行って来ました。市の紹介を延々としていて正直、期待以下だったため早々に切り上げて靴を買いに行きました。平日ということもありますが広い館内に1時間近くいて誰にも会わないという奇跡。

１週間前に買った靴が午後、足がむくんでくる時間帯になるときつく感じてしまい、それも足が進まない理由だったのかなと反省しました……。まぁ500円で買い、底も割れてきてしまったので、2週間が限界かもしれませんね。日本製の靴（アディダス）でも２ヶ月弱が限界だったので仕方ないです。新しい靴はセールで100元（2000円）でした。

靴は重要アイテムなので、しっかり選ぶのが大事だと改めて感じました。

博物館には共産党ルームがありました。嘉峪関は町自体は新しい町で1965年に整備が始まったみたいです。確かに近く（20kmくらい離れています）に古都である酒泉があるので、昔から砦があったとしても、大きな町である必要性はなかったのかなと思いました。作られた町なので道が碁盤の目になっていて分かりやすいのも納得です。という感じで嘉峪関の比較的浅い歴史を学びました。

今はどの町も整備が進み、古都も面影を残しつつもビルがたくさん立ち並ぶという大発展を遂げているのをみると、（どの町も似ていて、発展途上中…今から10年～20年前くらいに来たかったというのも本音です。）この町は近代国家「中国」の先駆けだったのかもしれないなと思いました。

キレイで高級なモールよりもエスカレーターが止まっていて潰れかけそうなモールの方が安いものが揃っているらしく人気です。ネイルが大人気でした。この旅でネイルはしていても意味がないのでしませんが、キレイになるのっていいな！ネイルしてみたい！と思いました。

そんなモールの前にはおばあちゃん達、手作りの品々が並んでいました。帽子もその場で編んで、商品にしていました。買いたくなります。

焼きとうもろこしと昨日、頂いて美味しかった焼き栗です。とうもろこしは身がしっかりしていて本当に美味しいのですが、なかなか売っていないので買えて嬉しかったです(^^)

宿のお気に入りのスペースです✨部屋というかカプセルホテルのため、普段は基本的にここでくつろいでいます。オープンスペースにはイスとテーブルがたくさんあるのですが、ここは少し隔離されているのとソファーがふかふかなので好きです♪

新疆ウイグル自治区の地図も入手でき、本格的に今後の道について考えています。新疆ウイグル自治区は外国人への規制が特に厳しくなる（中国で出会った人達がみな忠告してくれます。）のと、冬がとても寒いらしいので、気をつけて進みたいと思います。確かにウルムチは大都市のわりに、外国人が泊まれる安宿が予約サイトでは見つかりませんでした(..)むむむ。

残り１ヶ月で中国をどう進むか、、、電車で少しスキップしながら無理しないで、こだわりすぎないで進みたいと思います。