清水鎮～只賽鎮（55km）
スーパーで泊まらせてもらいました。感謝です。
少し失敗をしてしまい、体力的に歩けるなと思って歩いていたら、着いた村はまさかの宿無しで、暗くなってしまいました(;_;)
酒泉まで近いこともあり、とりあえず歩いてみたのですが車通りが激しく野宿も下手なところでできないな…ガソリンスタンドに聞いてみよう！お店を閉めるからという理由で断られました。そりゃそうです。
トボトボと歩いていると町が終わる………町外れに超市（スーパー）発見。20時半（手袋を宿に忘れて戻ったので出発が8時半になってしまいました）で疲労がピークだったのと、広めの土地をお持ちだったので、聞くしかない！！店番の男の子に恐る恐るテントを張っていいか聞きました。→男の子フリーズ。パソコンカタカタ→日本語ではじめまして。とパソコンがしゃべる笑
おばさんもおじさんも良い人で使っていない部屋があるから、そこに泊まりなさいと言ってくれました。しかもその後、寒いからストーブのある部屋に来なさい。→謎の旅行者と父と息子とおしゃべりすること23時に……この部屋が暖かいからここで寝なさい。しかも電気毛布も使わせて頂きました。ありがとうございました。
雪とチャイナっぽいもの…この時点で手袋に気づいていれば１時間のロスはなかったです(;_;)
お天気も良く、山もキレイに見えました。山がやっぱり好きです。
この辺りは寒いのか路上（屋台）でお肉が売られていました。ちなみに羊肉です。羊飼いさん多いので分かるのですが、近くで生の羊を見た後の衝撃でした(゜ロ゜)
スーパーのおじさんと謎の旅行者さん。普通に親子だと思っていたら、他人でした笑。おじさんは客人は歓迎するものと言い、今後の道中の助言や中国語と日本語の本でコミニュケーションを取ろうとしてくれて、本当に嬉しかったです(^^)ご縁は大事だなと思いました。
それと中国人で初めてタバコを吸わない男性でもありました。タバコがコミュニケーションツールみたいな感じで、ほとんどの人が吸っているので、おじさん吸ってなくて助かりました。息子くんも良い子でした。おじさんみたいな人になりたいですね。
そして帰り際にお菓子までもらいました。良い人すぎます(^^)
注意安全、一路順利と書かれた紙を頂きました。裏紙ですが、お守りにしておきます。
