朕財鎮~界石舗鎮 40km+一騒動
今日は6時半に出発して、16時くらいに街に着きました。
予想通りの小さな街で宿は一件のみ。最初はおばあちゃんしかおらず、断れました。諦めて野宿しようと屋根のあるベンチで寝袋やマットを広げていました。その光景を見て、ご近所のおじいちゃん・おばあちゃんが心配してくださり、何回も声をかけて頂きまして宿に頼みこんでくれることに…。
宿に着いたら、警察出動の大事になりアタフタo(T△T=T△T)o小さな村の一大事みたいな感じで人が集まる集まる……。
結果は警察から持ち物検査を受け、「何してる!」という質問に→「シルクロード歩いている!」で警察も苦笑いでしたがokになりました。
しかも見かねてか警察からの指示なのか宿の人は親切で、良い部屋に泊めてくれたのにお金はいらないと。。。本当に申し訳ない気持ちとありがたい気持ちとで複雑です。
頑張って蘭州まで歩けます!!
朝はお掃除から始まるお家が多いです。
雨が降る中、大きめの街である静寧に着きました!本当は昨日ここまでくるはずでした。
カボチャが売られていて秋を感じます。
休んでいたらおばあちゃんから声をかけられて、「はい」「ありがとう」「さようなら」しか言えない私はとっさに「はい」と言ったら、、、おばあちゃんがお家に消える。
…と思ったら戻ってきて、フルーツの詰め合わせとお菓子を頂きました。大変、嬉しかったです。昨日に引き続き、私が楽しくやっていることが大事なんだなと思いました。おばあちゃんも笑顔が素敵で、こんな大人になりたいです。
(この後の警察騒動の時に何よりも苦笑いされたのが食べ物多くない!?ということでしたが笑)
野宿から連行され、ホテルへ。本当に豪華!本来は100元レベル。皆さんご迷惑をおかけして本当にすみませんでした。ありがとうございました。
人に助けられて進めます。そして今回のことで女1人野宿は私がよくても、まわりのことを考えなくてはいけないなということがよく分かりました。