首都と大都市@アンカラ
6月25日(火)
アンカラ
テヘランと同様に1泊もせずに夜行で半日作戦を決行した町です。さすが首都、、、トルコで2番目に大きな街です。トルコまで来ると黒人さんの姿がチラホラあります。北部アフリカ(モロッコ、チュニジアなど)のイスラム教徒の人達がトルコに留学ていたり、出稼ぎに来ているそうです。
強行日程にしても来たかったアタテュルク廟です。トルコに来させてもらえたことをアタテュルクさんに感謝してきました。
衛兵さんがアタテュルクを守ります。トルコ人が衛兵さんは全く動かなくてすごい!と話していたのですが、確かに動かないのですが、周りのスタッフさんが衛兵さんに話しかけまくっていました笑。無言で聞き流す衛兵さんのメンタルの強さに思わず笑ってしまいました(^^;
大学の卒業式があったらしく、卒業生の姿が!!!いいなーと思う私は歳を取ったんだなと感じます。
衛兵さんと一緒に写真を撮る彼のTシャツはストロングボーイ笑。
ポテトチップスを食べたらリプトンの当たり券がでて地味に嬉しかったです。
日が沈むアンカラ。今日もありがとう。
夜中にそのままコンヤに向かいました。
シルクロード@サフランボル
6月23日(日)~24日(月)
サフランボル
世界遺産の町、シルクロードの中継点、サフランボルを訪れました。色々と考え深いですね。
中国を出発してから早くも10か月。昔の人たちも文化の違い、気候の違い、人の違いを感じながら旅をしていたんだろうなーと改めて原点回帰をした町でした。
近郊にも洞窟やら渓谷やら面白そうな観光地があったのでレンタサイクルで回ってきました。私の旅は、体力つかいます(^^;
洞窟は日本の洞窟のクオリティの高さを確認しながらも楽しかったです。ガイドさんが何を言っているのか分からなかったですが笑、長い年月をかけて形成されたことは分かりました!個人的に好きな洞窟は阿武隈鍾乳洞と龍泉洞です。東北にあります♪
景観的には反対ですが、みんなが楽しんでいるので何とも言えない、、、底がガラス張りで渓谷に突き出て建てられたクリスタルフロアにも行って来ました。トルコ人もこうゆうのが好きなんだなーと感心していました。
全力で遊ぶ大人が大好きです。
渓谷にあったカフェです。トルコ風で、チャイがおいしいです。
トルコの町は全て坂道です。予想以上にアップダウンが激しいです。体力づくりには良いですが、生活は大変かもです。
旧市街の古いお家がステキでした。300年前のものだそうです。サフランボルの夜は涼しくて快適に過ごせました!
小さな港町@シノップ
6月21日(金)~22日(土)
シノップ
また黒海沿岸の町に戻ってきました。シノップは特に何かある町ではないのですが、トルコ通の知り合いにオススメされていたこともあり、行って来ました。やっぱり黒海沿岸の雰囲気が落ち着きます。
観光地が旧刑務所です笑。ドミトリーという着想は刑務所から生まれたのか……と勝手に考えていました。確かに地理的に逃げにくいです。
至るところで売っていたコーン。味付けを好みでするのがトルコ流です。トルコに来てから、トウモロコシ&チェリーが大好きになってしまって食欲がとまりません。特にチェリーは安いくて美味しいです(*´∀`)
トルコ料理は口に合います。お米もあって嬉しいです。
シノップに来るまでの道が日本の田舎道に似ていて、とても落ち着きました!大好きです、、、日本❤️
シノップでのんびり過ごせて気分転換できました。
アタテュルク@アマスヤ
6月19日(水)~20日(木)
アマスヤ
アマスヤはトルコ革命(詳しくは調べてください🙇オスマントルコが滅び、トルコ共和国が成立した革命です)の際に、アタテュルク側についた町だそうです。そのためアタテュルクもアマスヤの町を重要視したため今日ではトルコ人に大人気の観光地になっていました。
アマスヤは歴史のある町で、古代史からスタートする町です。イランもそうですが、トルコもナチュラルにBCという表記が表れるからすごいです。
博物館にも行きアマスヤの歴史を勉強してきました。アナトリア高原の拠点だったそうです。通過の変遷や文字の変遷など面白い展示でした。
歴史があるとはいえ、特に川沿いにできた町で大きくはないので、見所も早々になくなり川をぐるぐる散策していました。
宿の人に川沿いのライトアップは最高よ!と言われて見に来ましたが、、、確かに素敵でした。トルコ人、セルフィーが大好きなのですが、銅像までセルフィーなのはさすがに笑ってしまいました。
絶壁にある王様のお墓跡地は落書きだらけで残念な状態に。。。日本の寺社でもそうですが、落書きは止めて!!と思います。
町の中心にあるモスクです。やはりモスクは落ち着きますね。
たまたま平日に大々的に開催されていたアタテュルク(トルコ革命の指導者)ファッションショー。歴史を感じられて、面白い催し物で楽しめました。トルコ人は本当にアタテュルクが大好きです。
歴史を感じられた町でした(*´∀`)
休憩@オルドゥ
6月18日(火)
オルドゥ→サムスン
当初の予定ではトカットでハマム三昧の予定でしたが、上手くいかないのが人生なのかもしれません。仲良くなったメメット君が水曜日が仕事が休みでオルドゥ近いから行く&水曜日に旅しよう!とのこと。まぁ、そんなに長くならない良いかと了承したのが間違いでした……彼の従兄弟のお家に連れていかれました(^^;
朝から豪華な食事を食して満足のホテル滞在をしました笑。オーナーさんから、また来てね!と言われて嬉しかったです。
オルドゥ市内のアートスティクハウスです。お家が逆さまです。斬新ですね。
老人と海。
何気に大好きな1枚です。将来のこととか不安しかないですが、このおじいちゃんを見ると今を生きようと思えます。
犬が道端で寝ているのですが、どう見ても死んでいるようにしか見えず最初は心配していました笑。私が犬ならトルコに住みたいです。
トルコ人セルフィー大好きです(^^)
メメット君と合流してからのトカット行きのバスが大回りしてトカットに向かうことが判明。。。たかだか300kmなのに7時間はかかりすぎだなーと思っていたらメメット君が確認してくれました。到着が遅くなりすぎるから、だったら途中町のサムスンに従兄弟が住んでいるから、そこに行こう!となり急きょサムスンへ。
従兄弟がかわいい&専攻が宗教学ということもあり意気投合しました♪人との旅行者ですはやっぱり上手く行かなくて、1人が良いとモヤモヤしていましたが、従兄弟のおかげで元気になりました!
良いこと・悪いこと含めての旅だと再確認しました。
大都市かな?@オルドゥ
6月17日(月)30km
ピラズィズ→オルドゥ
大都市………というか久しぶりに町に来ました。ギルソンも大都市だったのですが大学生に絡まれたせいで、、、大都市を満喫した感がなかったので笑。
朝からおじちゃんにビーチサイドでのおもてなしを受けました!これは最高ですね。
なんか、ガツガツ歩いていた時には気がつかない出会いやおもてなしを受けています。目標や目標に向かう気持ちは大切ですが、そればかりに足を取られないようにすること・間をもつことの大事さを教えてもらっています。
新しい町で安宿が見つからず良さげなキレイなホテルに泊まりましたが、最初の提示価格から600円の値下げにも快く応じてくれて、オーナーの人格も最高の最強お宿でした。部屋もビューの良いところ用意してくれたり、、、私のような貧乏旅行者を大切にしてくれる懐の広さに驚きました。
オルドゥで一旦、歩きはストップしてハマムで癒される計画です!明日の午後に移動します。
穏やかな日々@ピラズィズ
6月16日(日)20km
ギレソン→ピラズィズ
父の日で、家族が集まる穏やかな光景に出会いながら進みました。黒海沿岸は観光地ではないので、旅人慣れをしておらず人が穏やかで優しいのは良いです。
テント泊の予定でしたが、雷雨のため&仲良くなったためキャンピングサイトのおじちゃんの家に泊まらせてもらいました(^^;ずっと誰かのお家に泊まっております。奇跡ですね!
ちなみに前日は若者たちの歓迎のおかげで夜遅くまで起きてたため朝が起きれず、、、遅くに出発です。
スーパーの野菜売り場。日本は分別すごいのださら包装を止めたら環境に良いのになと思わずにはいられません。量り売りスタイルが好きです。
当たり前ですが黒海沿岸を歩いているので景色は変わりません笑。それでも海がキレイなところを見るとテンションがあがります。
桟橋の使われ方が、飛び込みか釣りという本来の意図とは違っていましたが、楽しそうだったのでありですね。
昨夜の大学生たちのギレソン大学。小さくはない大学ですが小規模らしいです笑。
警察官からもナチュラルにおもてなしを受けました。優しさすぎすね。ちなみに右側の警察官はイケメンでした(*´∀`)
イスラム教圏にしては珍しい酔っぱらいのおじちゃん達からのおもてなしです笑。魚を求めていて、漁師のおじちゃんからの新鮮な魚のおもてなしだっためテンションがあがりました。これは、この旅1番の美味しさでしたが、警察官のおもてなしからのおもてなしのため量が食べれなかったのがもったいなかったです😅
キャンピングサイトを発見したので、キャンプをすることに……無料で泊めてもらえました&夜ご飯と朝ご飯のおもてなしも頂きました。父の日でキャンピングサイトのおじさん(65歳)の子供と孫が来ていて、welcomeしてもらえました。お孫さんと19時に黒海で泳ぐというなかなか面白い経験もできました(^^;
やっぱりキャンピングサイトのゆったりとした雰囲気や自然(海)の近さは好きだなと感じた1日でした。